本気でやりたいことなんてない。

 

国試だからって理由で選んだ将来。

尊敬できない先輩、上司。

 

本当にこの仕事を40年間

やっていけるのか。

 

大学は中途半端なFラン大学。

このままでほんとにいいのか

わからなかった。

 

女でもを子供を養えるくらいに

 稼げるかっこいい女になる。

 

まわりの同世代に負けない

バリバリに仕事ができる女に。

 

このままで本当にいいのか。

 

 

 

 

はじめまして!

 

ここまで読んで下さり

ありがとうございます!!

 

これは私が大学3年の夏に

考えていたことです。

就職、実習が目前になり

何したらいいか悩んでいた時期でした。

 

これは他人事ではなく

‘‘あなた‘‘にも起こる事実です。

 

 

 

いや、その前にお前誰だよ!ですよね笑

私の自己紹介をさせていただきます!

 

上野 颯希(うえの さつき)

1997年5月11日生まれ

岐阜県高山市出身

 

中高は‥

ハンドボールに明け暮れ

高校の最後の大会では

目標としていた東海大会に出場!!

 

自称進学校だったので

そこそこに勉強も頑張りましたが‥

 

中途半端な性格が出て、

やり切ることができず

第一志望ではなくすべり止めの

Fラン大学へ‥

 

 

大学では‥

モテたい!!という理由と、

大学に女子ハンドがなかったことから

チアリーディングをはじめました!

 

インカレに出場したり、

 

部長を務めたり!!

 

 

 

国家資格の勉強や

一人暮らし、掛け持ちバイト

そこそこに頑張ってきたけど‥

 

何となく

高校の部活みたいには熱中できなくて‥

楽しいけど、

このままでいいのかなと思う毎日でした。

 

 

ここまで読むと、

真面目で、意識高い系の女の

イメージがあるかもしれませんが

実はそんなことないんです。

 

 

部活はスタメンに選ばれるけど、

 活躍するわけでもなく足手まといでもなく。

中途半端な選手。

 

勉強は頑張ってきたけど、

高校でまわりとの差を感じ

できないことから上手く

逃げ出していた。

 

人前で話すことが苦手で、

実はあがり症。

のくせに目立つことが好きっていう

どうしようもない笑

 

 

 

 

 

大学では国家資格(リハビリ系)

の勉強をしていました。

 目指した理由は、

 

「こんなFラン大学で

国試すらとれんのはうんこ。」

 

「国試は一生使えて、

医療職は稼げそう!!!!」

 

 

そんな生半可な気持ちで目指すことを

決めた国試ですが‥

 

なんだかんだ置かれた環境下では

やるべきことをやる人間だったので

課題、バイト、部活に追われる毎日でした。

 

 

大学3年の夏ここで転機がやってきました。

 

夏休みに短期の実習が行われ、

体力、精神的に大変だ!

とは聞いていたが‥

毎日レポートに追われる日々でした。

 

でもそれ以上に嫌だったのが‥

 

向上心のない先輩、

自慢ばかりの上司と働くことでした。

 

休憩時間になると、

「俺はこの難しい症例を

こんな手法を使って治療したんだぞ。」

(ドヤぁ)

 

患者さんに対して、

本気で向き合ってる人もいなくて‥

学校で学ぶマニュアル通りの治療。

 

私がどっちの検査をやるか悩んだとき、

「検査のお金が高いほうを選びなさい」

確かに病院もビジネス‥

でもそれを学生の前で言うのはどうなんだろう。

 

学部の先輩に言われたのは、

その職場の5つ上の人が

さつきの未来の姿だと思って

実習に行くといいよと言われていた。

 

私の職場には尊敬できる先生や上司が

いなかった。

 

 

この時期になると就活の話になりることが増え、

私のもとにも求人票が届くようになった。

 

そこにあるのは、

どれも手取り20万以下の求人票でした。

 

リハビリ職と言っても

食事の介助、飲み込みのトレーニングを

行ない命に関わるお仕事でもあるのに‥

20万以下‥?

(仕事目指すとき調べろ!って思うかもですけど‥無知無知のJD1でした‥)

 

 

 

私は小さい時から1つだけ夢があった。

 

女でも子供を養っていけるだけの

経済力も精神力もある

人生勝ち組のかっこいい女になること。

 

 

尊敬できない上司と

心からやりたいと思っていない仕事

これから40年続けて

私は``かっこいい女‘‘になれるのか。

 

このままだったら中途半端の

私のままなんじゃないか‥

思い描いているかっこいい女に

なれないんじゃないか‥

 

このままでいいのか

始めて悩んだ瞬間でした。

 

 

どうにか何かをつかみたくて、

当時やっていた夜のバイトで

お世話になっていた経営者のタカさんに

相談してみることにしました。

 

「タカさん‥。

私今目指している仕事を40年やるか悩んでます‥。

確かに国試ですごいからこのままでも

普通の人生は歩めると思います。

 

でも、こっから40年本気にもなれず

なーなーで上司たちと仕事してたら

私が目指すかっこいい女には

なれないんじゃないかって‥。」

 

 タカさんは、

「確かにそうだね。俺はやりたい仕事を

18のときからやってたから、

その感情はわからないけど

今のままでいるのは不安だよね。

 

俺は、次々って挑戦してきた人間だから。

さつきも今しかできないやりことを

挑戦したらいいんじゃないかな?

 

例えば病院外で尊敬できる人を

増やしていったり、相談してみるとかね!」

 

そうアドバイスをいただき

 

今まであったことのないネット上の人に

会いに行ってみたり、

先輩に消化してもらって多種多様の方と

お話しさせていただきました。

 

そこで気づいたことが、

「かっこいい大人」と

「かっこよくない大人」が

いたことです。

 

不満があったから行動して

それを帰結しようとしている

「かっこいい大人」

 

上司や会社の愚痴、不平不満を口にし、

それに対して何も変わろうと行動していない

ただ言い訳と不満をぶつける

「かっこよくない大人」

 

愚痴を言うことが悪いわけではなく、

何も行動していないのに

愚痴しか言わない大人が

ダサいなぁっと気づきました。

 

 

私自身も

「かっこよくない人間」でした。

 

嫌だ!不安だ!っと言っているだけで

何かを変えてはいない。

人に会って話を聞いているだけ。

行動は何も変わっていない。

 

このままではよくないと思っていたとき、

一通のDMが送られてきたのです。

 

 

このDMが私の人生を大きく変えたのです。

 

投稿などを見ると名古屋に住んでる

2つ上のハルさんという方で

音楽と海外が好きそうなお兄さんという感じでした。

 

住んでいるところも近かったので

実際にお会いして話すことにしました。

 

ハルさんとの会話は

今まで何十人という人に会ってきましたが、

まったく違いました。

 

一番驚いたのは、

「さつきちゃんって自信ないよね」

「自分のこと嫌いとか?」

私が自信がなくて他人の眼ばかりを

気にしていることを言い当てられたことでした。

 

今までは、

部長やリーダーをやっているすごい子

と言われることが多かったので驚きました。

 

この人ならもしかしたら何か

掴めるものがあるかもしれない‥

ハルさんに思い切って

相談してみることにしました。

 

実習のこと、国試のこと、

上司のこと、将来のこと‥

どうしたらいいかわからず悩んでいることを

打ち明けました。

 

そこでいただいたアドバイス

 

「選択肢を持つこと」

 

でした。

 

「今のさつきちゃんは、

お寿司メンタルだけどお金がないから

仕方なくコンビニの安いお寿司勝って

コンビニの不満言ってるのと同じだよ?

 

Fランでも自信なくても不安でもいい。

お寿司屋さん行くための、

選択肢を持つために行動していったらいいよ。」

 

ぐっっさ。

 

確かにそうだった。

現状に不満を持って不満ばかり口にして

何となく行動しているように見せかけてた。

 

「私はどうしたら選択肢を増やせますか?

資格とか留学とかですかね?」

ワイ

 

「ただ資格をやみくもに取れって訳じゃなくて

‘‘社会に出て使えるスキル‘‘

を身に着けることが選択肢を増やすことだね!」

とアドバイスされました。

 

‘‘社会に出て使えるスキル‘‘ ??

 

「そのスキルってなんですか?」

 

「社会に出たら必ずしていくことがある。

それは‘‘お金を稼ぐこと‘‘。

 

どの会社でもやっていることは利益を出すこと。

利益を出すために必要なスキルが

身についていたら社会で活躍できる

即戦力の人材になれるよね??

 

会社の利益を出すことに貢献できる

個人で売上を上げられるスキルを

身に着けていったらいいよ。」

 

と教えてくださりました。

 

さらにハルさんは具体的に

どんな仕組みが社会にあるのか、

個人が売り上げを上げるとは

どうゆうことなのかを教えてくださいました。

 

 

ハルさんが教えてくださったのは、

FXとかVOとか友達紹介のようなものではなく

会社がやっていることの基礎でした。

 

 

面白そう!の反面、

自分にそんなことができるのか

不安でした‥

 

でも、ここで変わらなかったら

きっと後悔するって思ったんです。

 

 

不安の中私は一歩踏み出し、

ハルさんに弟子入りをし

‘‘社会に出て使えるスキル‘‘を

身に着けていきました。

 

 

 

そこから

4ヶ月で5000円を売り上げました!

普通に考えたらバイトの方が稼げます。

 

たった5,000円

でも、0からスタートしてやっと生み出した

5,000円。

 

そこから楽しくなり、

2か月後には36倍の

180,000円

を売り上げました。

 

才能とかセンスがあったわけではありません。

正直にいいます。

全くセンスも脳みそもなかった。

 

いつも中途半端で何かやり切った経験も、

これといった特技も資格も学歴も

何もなかった。

 

そこから、毎月20万前後を稼げるようになり

就職と個人で稼ぐことの両方を

選べる選択肢ができました。

 

就職して上司とうまくいかなくても

個人の収入があるから大丈夫って思えたり、

就職にやりがいを求めて

収入が低くても大丈夫だ!!と思えるようになりました。

 

今までとは比べ物にならないくらい

選択肢が広がりました。

 

 

始めは

私が選んだ道は、

個人で生きていくという道です。

 

 

 

悪いことは悪いと怒ってくれる

部活みたいな仲間ができ、

「さつきさんにあえてよかった」

と言ってくれる人が増え、

 

バイトで費やしてきた時間が

少しづつ‘‘自分に使える時間‘‘に

なっていきました。

 

 

私は自慢したいわけでも、

個人の道を進めたいわけでもありません。

 

私が言いたいのは、

今に不満があって

変わりたいと思うのなら

あなたも変われるということ。

 

 

いままで本気でやり切ったことなんて

ほぼなくて、いつも中途半端。

やりたいことなんてない。

 

 

大学は中途半端なFラン大学。

将来はこのままでほんとにいいのか

不安だった。

 

 

自信がなくてそれを隠すように

強く見せていた。

 

 

そんな私でも

今のこの生活を手に入れることが

できました。

 

持っていたのは

‘‘変わりたい‘‘

その思いだけです。

 

 

 

 

ここまで読んで下さり

ありがとうございます!!